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「普代村の家並み」
明治9年(1876年)普代村と黒崎村、堀内村の三村が合併して現在の普代村となった。この村の始まり当時の明治十年(1877年)の資料「番戸調査」により村内各集落「部落」の家並みを略図化した。
【概要】
・編集者/普代村教育委員会
・発行者/普代村教育委員会(H20.11.1)
・価格/在庫切れ
「普代の古文書」
貴重な数ある村内の古文書の中から第1集は藤島拓朗氏宅の古文書を解読した。古文書は応永年間(1394?1427年)の村の様子を書いた文書を筆頭に解読している。これらの文献から村の詳細、年貢にかかわる問題、売り渡し手形、願い書き、寺請け状、野田御代官所普代村御山書上帳、野田通り一揆のことなどが記されている。
【概要】
・編集者/普代村教育委員会
・発行者/普代村(S.63.3発行)
・価格/750円
「普代の古文書(II)」
堀内(浜坂)熊谷家、茂市(山﨑)山﨑家に伝わる江戸時代の文書から、当時の社会、経済、生活、文化を知る上で役立つものを選定。普代村と堀内村が一つの山の所有をめぐって争った記録など年代順に配列し説明を加えている。
【概要】
・編集者/普代村郷土史編集委員会
・発行者/普代村(H.5.3発行)
・価格/1,000円
「普代の古文書(III)」
白井(大家)藤島家、鳥居(向)熊谷家、堀内(向)熊谷家、萩牛(川原畑)佐々木家、普代(下野田口)野田口家に伝わる貴重な資料を集めた。解読だけではなく、説明も加えられて読みやすくなっている。
【概要】
・編集者/普代村郷土史編集委員会
・発行者/普代村(H.8.8発行)
・価格/1,000円
「子どもたちの津波体験」
昭和8年3月3日、突然村を襲った三陸大津波。その時子どもたちはどんな事態に直面したのだろうか。この作文集には当時の子どもたちが遭遇した突然の大惨事の様子が鮮明につづられている。「3月3日、暁、2時半、突如としてゆれ始めた地震に、はっと目が覚めた-」。そんな文から始まるこの津波体験作文集には、普代尋常小と高等小時代の50人の作文とともに、当時の写真や作文集を保管していた元普代小教諭橋場敬三さん(宮古市・故人)のインタビューも収められている。
【概要】
・編集者/普代村教育委員会
・発行者/普代村教育委員会(H.8.1発行)
・価格/600円
「私の戦争体験記」
戦後50年以上たった今でも、まだ世界で戦争が起こっている。かつて日本も戦争をしていた。どうして戦争になったのか、悲惨な戦闘を強いられ、どんな死に様だったのか、捕虜として、人間として-。戦争を体験していない世代が過半数を占めるようになった今、ふるさと普代昭和の記録として「永遠の平和を願って」この体験記が発刊された。第1集には、主に堀内・普代地区の方々16人の体験談をまとめた。「戦争とは何か」「犠牲者は誰なのか」この体験記が物語っている。
【概要】
・編集者/普代村教育委員会
・発行者/普代村教育委員会(H.8.3発行)
・価格/800円
「私の戦争体験記II集」
第1集に続き、太田名部・黒崎地区の14人の体験談を取りまとめた。「生きて帰って来られたことが奇跡」と静かに語る方々の体験記には、「目にした原子爆弾」「歩き続けた毎日」「奪われた青春」など、今なお消えない鮮明な記憶と、それぞれ国に捧げた青春の1ページが赤裸々につづられている。
【概要】
・編集者/普代村教育委員会
・発行者/普代村教育委員会(H.11.3発行)
・価格/800円
「普代のことわざ たとえ」
全国各地方に古くから伝えられている年中行事、ことわざ、たとえ言葉などが年ごとに陰が薄れてきている。あと30年もしたら絶滅するかもしれない。そんな思いから発刊された「普代のことわざ たとえ」。普代の風土の中で語り継がれてきた独特の味わい、生活の知恵としての教訓、ユーモラスな風刺などを300ほど掲載。普代を味わいながら読み進めてください。
【概要】
・編集者/普代村教育委員会
・発行者/普代村教育委員会(S.57.2発行)
・価格/在庫切れ
「普代の方言」
普代を知るには、先人の生活状況を知ることが大切である。その一つに方言があげられる。方言は生活と深いかかわりがあり、その地域で独特の風合いを醸し出す。「アイドガンセ(行きましょう)」、「キトガンセ(いらっしゃい)」。これらの普代の方言の中からは、暮らしの厳しさは感じられず、ほのぼのとした心の温かさが感じられる。何百年も培われてきた、そんな味わい深い普代の方言を約1,200語収集。「ゼヒ、ミドガンセ!(ぜひ、みてね)」。
【概要】
・編集者/普代村教育委員会
・発行者/普代村教育委員会(S.59.3発行)
・価格/在庫切れ
「普代の石碑」
路傍に散在する庚申塔、念仏供養塔などは、長い時間の経過にもかかわらず厳しい風雪によく耐え、村民の生涯にかかわりを持ち続けてきた。石碑は村の近世、近代において民間信仰がどうであったかを示す一つの尺度でもあり、好資料でもある。私たちの祖先はどんな思いで、どんな願いを持って石碑を建立したのか。村内各地の石碑の解説に加え所在地も表示。また、写真約100点も掲載している。
【概要】
・編集者/普代村教育委員会
・発行者/普代村教育委員会(S.59.9発行)
・価格/在庫切れ
「普代の石碑 第二集」
昭和59年に発行した「普代の石碑」調査時に発見できなかった石碑や、それ以降に建立された石碑など90基、先人たちが過去の大津波を経験した中で得た教訓を今なお私たちに伝えてくれる津波碑など31基を写真付きで収載。
【概要】
・編集者/「普代村の石碑」編さん委員会
・発行者/普代村(R1.12.15)
・価格/1,300円
「普代の民間信仰」
普代村の民間信仰は、神仏、オシラ様、隠念仏、イタコ、座敷ワラシなどであるがすべて素朴な点からの出発であったことが想像される。しかも、本村は海岸線を有し、西部山地があるので、多様な海にかかわるもの、山にかかわる信仰があったと思われる。そんなふるさとの薄れゆく歴史的な事実を一冊にまとめた。
【概要】
・編集者/普代村教育委員会
・発行者/普代村(S.61.3発行)
・価格/500円
「普代の鮪漁」
明治16(1883)年ごろはいったいどんな自然の営みがたったであろうか。岩に砕ける波の模様や気象、潮の流れ、魚群の回遊はどうだったであろうか。藤島拓朗家に残されている古文書・白井沖鮪建網帳場日誌を解読し、当時の様子を一冊の本にまとめた「普代の鮪漁」。漁具の写真や当時の漁村の経済生活を克明に解説。中でも日誌は具体的で興味深く村漁業史研究の上でも貴重な一冊。
【概要】
・編集者/普代村教育委員会
・発行者/普代村(S.62.3発行)
・価格/在庫切れ
「普代村史細見」
昭和59年に発行した「普代村史」を一部訂正したほか、江戸時代の測量家・伊能忠敬とのかかわりなど新事実を書き加えた史誌。普代村の歴史を新たに見つめたもので、普代村史の補完的内容となっている。
【概要】
・編集者/普代村郷土史編纂委員会 総務課
・発行者/普代村(H.6.8.1発行)
・価格/在庫切れ
「砂鉄製錬「たたら」ってなに」
荻牛の割沢地区に江戸時代に栄えた割沢鉄山の記録をまとめた。実際に操業された製錬過程や作業内容などを子どもから大人まで容易に理解できるように編集。たたら製鉄の繁栄から衰退までをこの一冊で知ることができる。
【概要】
・編集者/普代村郷土史編纂委員会 総務課
・発行者/普代村(H.9.3.30発行)
・価格/1,000円
普代村郷土史副本「郷土を探る」
修験道、百姓一揆と村について、凶作と飢餓、村の知られざる地名など、明治維新前後の郷土の政治組織を掲載し、これらの郷土史を正しく理解するための基礎知識をまとめた。
【概要】
・編集者/普代村郷土史編纂委員会 総務課
・発行者/普代村(H.10.3.31発行)
・価格/在庫切れ
*お申込みは、メールかFAX0194-35-2712でお願いいたします。
普代村教育委員会
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