東日本大震災津波伝承絵本 普代村を守った「奇跡の水門」ができるまで
大阪府茨木市の追手門学院大学と普代村は平成27年(2015年)に連携協定を締結。
地域創造学部の学生が毎年村を訪れ、村づくりプロジェクトなどに取り組んでいました。
体験や交流を経て、村の地域活性化策の提言を発表。
令和元年(2019年)に提案されたひとつが、普代水門を題材にした「紙芝居プロジェクト」でした。
東日本大震災から10年(2021年)という節目に、普代村では、この紙芝居を防災教育に生かそうと、
クラウドファンディングによって費用を確保し、絵本化しました。
▲津波紙芝居を作成する追手門学院大学の学生
▲茨木市の皆さんに紙芝居をお披露目する追手門学院大学生
▲原作になった紙芝居
▲完成した絵本