普代のきれいな海で育まれた、すき昆布料理の一品です。
すき昆布の料理方法としては煮物が代表的ですが、地元では子供から大人まで、幅広い年代で食べられている炒り煮です。
汁が無<なるまで、焦がさないように炒煮する事で、酒のつまみ、又は、お弁当のおかずの一品として、昆布の風味、ごま油の風味がマッチした一品です。
昆布の硬さ、軟らかさはお好みに合わせて作ってください。
材料(4人分)
- 普代産すき昆布……1/2枚(もどして250g~300g)
- 干ししいたけ………3枚(13g)
- にんじん……………25g
- ごほう(ささがき)……40g
- ごま油………………大さじ1/2杯
- 白ゴマ………………小さじ1杯
- 鷹の爪………………少々
- 水あめ………………小さじ1杯
A
- 干ししいたけのもどし汁…200cc
- 醤油…………………大さじ2杯
- みりん………………大さじ1杯
- 酒……………………大さじ1杯
作り方
- すき昆布は水に10分ほど浸してもどし、ざるにあげ、水きりをする。
- 干ししいたけも水(又はお湯)でもどし、適当な大きさに切る。
- ごほうはささがきにして水に10分ほど浸し、ざるにあげ、水きりをする。
- 鍋を熟し、ごま油で1のすき昆布2のしいだけ、3のごほうを約5分間炒める。
- 4にAと千切りをしたにんじんを加えて、汁がなくなるまで炒める。
- 火を止める寸前に水あめ、朧の爪を入れかき混ぜる。
- 最後に白ゴマをちらす。