すき昆布の香りと匹敵する海の香りを合わせた酢味噌和えです。
赤貝のほか、牡蠣を湯引きしたもの、あるいは、帆立貝、北三陸のホヤなどにも相性がいいでしよう。
オレンジを利かせた白味噌酢味噌は、普代村のわかめ料理にも応用できる和え衣です。
※写真は、三陸産ムール貝を使用。
材料(4人分)
- 普代産すき昆布………1/4枚
- 赤貝(又はムール貝)…3個
- 椎茸………………………2個
- だし汁……………………適量
- 酢…………………………適量
- 酢味噌……………………80g
(酢味噌の材料)
- 白味噌…………………120g
- 酢………………………50cc
- オレンジのしぼり汁…20cc
- 醤油 …………………… 5cc
作り方
- すき昆布は水に10分ほど浸して戻し、ざるにあげ、熱々のだし汁でさっと煮てからざるにあげる。
- 赤貝は食べやすいように、身に隠し包丁を数箇所いれ二等分に切り、同量の水で割った酢水をくぐらせ、さっと洗う。
- 椎茸は灸ってから薄切りにする。
- ボウルに、酢味噌をいれ、水気を切ったすき昆布と赤貝、椎茸を入れ、手でよく和える。
〔酢味噌の作り方〕
白味噌に酢を少量づつ加えのばし、オレンジ果汁と醤油で香り高く仕上げる。